小学生のとき、走ったりするとき口ずさんでたのは仮面ライダーの主題歌とかウルトラマンの主題歌なんかだったよなあ。
変身ベルトをつけて、「へ~んしん」なんてやってみるとなんだか早く走れるような気分にしてくれた。
まさにこれが変身ベルト効果を発揮して、一日の運動量が飛躍的に増えたんだなあ。単純な仕掛け。
変身ベルトをつけて、「へ~んしん」なんてやってみるとなんだか早く走れるような気分にしてくれた。
人間の脳は単純で素直だ、そして有能でもある。
最近Nike fuelbandを購入した。まさにこれが変身ベルト効果を発揮して、一日の運動量が飛躍的に増えたんだなあ。単純な仕掛け。
ウェアラブルデバイスってのは最近沢山でてる。
Jowboneの up てのがずっと気になっていたんだけど
予算の都合と、ほんとに役立つのかってのが疑問で購入は見送っていたんだなあ。
Fitbit なんかもいろいろ調べたりしてた。
でもなあ、こんなの買っても一時的な喜びだけですぐ飽きるだろって思ってた。
Nikeの製品はなんだか馬があう?
ケミストリーがあうっていうのかな?シューズ、ウェアーなど、気がついたらNikeの製品ばかりになってた。i osアプリもNike Training ClubやRunningアプリを使ってた。
うんでもってアプリの広告にFuelbandが表示されたんでネットで調べたらいっぺんに欲しくなってしまった。追い打ちをかけるように天神のアップルストアーに行った時に、UpとFitbitとFuelbandがならべて置いてあって、Fuelbandの質感にすっかり惚れ込んでしまった。
ほしい、ほしい病に感染。これは中毒症みたいな症状で、寝ても覚めてもほしい、ほしいを繰り返す。購入するまで治癒できない恐ろしい病気だ。
結局、Nikeのサイトで購入。amazonでは結構まえから並行輸入品が3万円くらいで売ってたけど、今は日本正規品がNikeのサイトで売っている。
とどいた製品のパッケージはまさにアップルって感じ。
箱をあけると、整然と本体、ケーブルがならんでる。取り出し方もiphone見たい。
取説も必要最小限、あとはネットで見てねって感じ。
早速、bandを取り出して、まずはセットアップ。
macのUSBスロットにグサッとさしてみる。
Nike connectってアプリをインストールして、設定開始。身長、性別、体重なんかをひと通り入力、目標も設定して完了。iphoneの方にもアプリをいれて、bluetoothでペアリング
こちらもあっさり完了。
そして装着。パチって感じで左腕につける。案の定皮を挟んで痛い目にあったけど、意外に違和感のない装着感。
へんし~んって感じだ。
もともと単純な性格だが、なんだかやる気がモリモリ湧いてくる感じ。Jowbone upやFitbitみたいに、睡眠の深さなんかは記録出来ないけど、ナイキ独自の指標 Fuelの他に、歩数やカロリーを計測できる。でも使ってみるとそんな数字や指標より、なによりやる気をださせてくれる仕組みがすごい。装着感がその気にさせてくれる。まさに変身ベルトだ。そして真っ黒なボディにときどき鮮明にメッセージが。ガンパレって感じで表示される。設定目標を達成するとアニメーションで大げさに褒めてくれるのもいい。iphoneアプリでグラフや数値を確認できるし、Nike+の専用サイトでいろいろ設定できる。
単純な仕組みだが、とくかく動きたくなる。そして確実に運動量が増える。単純だな人間って。それをよくわかっていらっしゃるNikeさん。
Nike+のサイトはいまいち洗練されてなくてbluetoothによるiphoneとのリンクもときどき切れてしまうことがあるけど、運動量を増やすっていう本来の目的は十分達成できた大人の変身ベルト。
とりあえず、今のところ買って正解だった。
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