ハックルベリー・フィンの冒険?悪ガキどもめ〜

金毘羅池公園いいとこだな〜


 
北九州市、到津の森公園の近くにある中央公園のこと。一番低いところに溜池があって、両側がなだらかな斜面になっている。ここを風が爽やかに抜けて行く。気分がいい。
 テクテク歩きながら、木漏れ日に手をかざしたりして寛ぐひととき。池の近くて数人の子供が遊んでる。小学生かな?
 おもむろに子供の一人が石を拾って池に投げ込んだ。ん?池には鴨が泳いでいる。それをめがけて投げてるようだ。続いて二人、三人と石を投げ始めた。終いには、頭くらいの大きさがある岩を持ってきて、二人がかりで池に投げ込んだ。わんぱくな子どもたちだ。
 そういえば、小学生のころのことを思い出せば、かなり残酷なこともやってたなあ〜。
蝉を捕まえて、オニヤンマに食べさせたり、罪のない蛇を孔から引っ張りだして、振り回したり。アカハラの口に爆竹を突っ込んでみたり。今考えるとおいおいって思える残酷なことをやってたな。

子供は残酷

 小学校のグラウンドの西の隅に湧水のある水路があって、その水たまりの土手には沢山の孔があいてた。そこに手を突っ込むとサワガニがとれてたなあ。とうぜん、アメンボやオケラ、アカハラ、イモリ、カエルなんかがわんさが居た。
 お盆に里帰りしたとき、覗いてみたらコンクリートの側溝に変わってた。残念。
そういえば、実家に泊まって驚いたのは、夜、網戸に虫が全然来ないこと。クワガタだって来てたのに、蛾やカゲロウも全く来てない。自動販売機には虫がぎっしりだったのに、そこにも全く居ないようだ。なんだか薄気味悪いなあ。

虫はどこにいったんだあ。

 農薬のせいなんだろうけど、それにしても夏の夜に明かりに虫が全く来ないなんて怖い感じ。この夏、猛暑とゲリラ豪雨がわだいになってるけど、自然の異常状態は普段気づかないところで、思ったより深刻になってるのかもしれない。

いまの子どもたちは虫がオニヤンマやカマキリに食べられるシーンをみられないのかも、だって虫が居ないんだもんなあ。

六峰街道の木々たち、かなりのいいエネルギーを放ってる。場所は秘密。
 
自然っていいんだけどなあ、なんかパワーくれるし、いい場所に行けばいい気分にさせてくれるし、そんな自然もなんだか最近おかしくなってるのかなあ?
気候変動については色々調べてみる必要がありそうだ。これは今後の宿題。

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